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■ テネシーウイリアムズ・回想録(白水社)

テネシーウイリアムズ・回想録

私の好きな大作家、テネシー・ウイリアムズ。彼の作品の代表作は「欲望という名の電車」「ガラスの動物園」「やけたトタン屋根の猫」など、沢山ありますが「欲望という名の電車」はヴィヴィアン・リーとマーロン・ブランド主演で、1951年に上映された、映画史に残る名作としてあまりにも有名です。
テネシー・ウイリアムズ・回想録は、彼の告白・泥酔・孤独、そして性……、を語った本です。我々はかってこれほどまで自己を赤裸々に語った書物を手にしたことはない。そして、彼の生き様に感動することが出来るのです。