55年もの間、あきらめずに改革を続けた名君の「為せば成る」の生涯に学ぶ。 リーダーとして為すべきこと、その総てが、ここにある。
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」の名言で有名な上杉鷹山。 日本一の貧乏藩といわれた米沢藩を、安定と繁栄の藩に立て直した名君、上杉鷹山。彼の55年にもわたる永続的な改革とやさしさに満ちたリーダーシップを、生涯を克明にたどりながら跡づけ、経営コンサルタントの視点から、現代の企業改革と対比してとらえ直した、刮目の書。 上杉鷹山が師と仰いだのが、同じ越後の戦国武将、直江兼続であることに越後人としては嬉しい限りです
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