芥川賞 全部読む 84年間、180作品
教養としての近現代、日本文学ガイド。絶対保存版!ベストセラー!
「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」の著者が、この本を書くために会社を辞めました……。 そうして約1年かけて読み切った私は感動しています。それは無茶だと思っていたことがやれた達成感ではなく、「あらゆる時代にいい小説を書こうとしている人がいた」という感動です。その時代ごとに懸命に生きている人がいて、ある人物はその情熱を文学に向けて、そしてそれがたとえ人生の一時期であろうと、まっとうしたのです。 (本書「終わり」により)
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