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■ 何でも見てやろう(小田 実)河出書房新社

何でも見てやろう(小田 実)

「べ平連」代表、小田 実の「何でも見てやろう」は、戦後世代によって拓かれた新しい次元の世界旅行記!これは世界を見る眼を変革した若い冒険者の書であり、勇気と知性とバイタリティに充ちた青春の記録である。
私の好きな評論家、大宅壮一の「世界の裏街道を行く」という本と共に、1970年代に、私がアメリカ、そして、ヨーロッパを放浪するきっかけを与えてくれた、青春期の思い出深い本である。