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■ 大宅壮一における人間の研究(大隈秀夫)山手書房

大宅壮一における人間の研究

大宅壮一、日本のマスコミ界に長く君臨した評論家。「一億総白痴化」の名言で有名な評論家、大宅壮一の赤裸々な人間像と知らざる側面にスポットをあて、マスコミ界で生きる人間のタテマエとホンネに肉薄する。

マスコミ   :大宅壮一はマスコミの奴隷だった。
人 間 観  :大宅壮一は他人の恥部を見たがった。
処   生  :大宅壮一は処生の極意を知っていた。
特   技  :大宅壮一は頭の中で原稿を書いた。
趣   味  :大宅壮一には意外なところに趣味があった。
プライバシー :大宅壮一はほんとうに恐妻家であったのか?

「大宅壮一文庫」は大宅壮一が遺した雑誌専門図書館です。